楠の白木から手彫りで彫り上げられた 仁王像 です。
総高は31cmと手頃な大きさで、丁寧に彫り上げられた造りの良い2体セットです。
今にも動き出しそうな力強さと迫力があります。
一般的に仁王と呼ばれる像は、阿吽(あうん)一対の金剛力士像のことを言います。
始まりを意味する「阿(あ)」形と、終わりを意味する「吽(うん)」形は、合わせて仏教守護の形を表しています。
仏法の守護者として、寺院の山門や門前に安置されることの多いほか、そのたくましい姿から健康祈願の信仰もあります。また、健脚を祈ってわらじを奉納するという慣習も伝わっています。
※2体セットでの販売となります。ご購入の際は購入数を 1 とご記入ください。
■材質:楠/樟(クス) 白木
■サイズ:高31×幅16×奥10cm(各) |