桧/檜(ヒノキ) 三面大黒天(マハーカーラ) 高さ:32cm |
桧から手彫りで彫り上げられた 三面大黒天坐像(マハーカーラ) です。
日本では七福神の一尊として親しまれている大黒天は、元々はシヴァ神の化身であるマハーカーラを起源とする破壊を司る神です。マハーは「大いなる」、カーラは「黒、暗黒」を意味し、「大いなる暗黒の王」という意味で大黒天と呼ばれます。闘争・財福・死といった側面もあわせ持ちます。
三面六臂に宝剣を携え、体には禍々しい髑髏の飾りと蛇を巻きつけ、シヴァ(餓鬼)、ナンディン(鹿)、ガネーシャ(袋)といったヒンドゥーの神々をことごとく降伏した姿で彫像されています。
最強の仏ともいわれる大黒天の姿が丁寧に仕上げられた一点です
※木目・彫の微妙な違いはありますが、在庫がいくらかございます。お求めの方は、ご相談ください。
■材質:桧/檜(ヒノキ)
■サイズ:高32(本体14)×幅18×奥18cm |
|