楠/樟(クス) 彩色 青面金剛(しょうめんこんごう) 高さ:33cm |
楠木から手彫りで彫り上げられ丁寧に彩色が施された 青面金剛像 です。
仏像の本体の彫りはもちろんのこと衣服・持物・鬼など細かなところの彫りや彩色まで丁寧に造り込まれています。
青面金剛(しょうめんこんごう)は、日本仏教における信仰対象の1つであり、青面金剛明王とも呼ばれる、夜叉神です。
インド由来の仏教尊像ではなく、中国の道教思想に由来し、日本の民間信仰である庚申信仰の中で独自に発展した尊像です。
庚申講の本尊として知られ、三尸(さんし)を押さえる神とされています。
※大変細かな彫りと彩色が施されています。人差し指と比較した写真がございますので、ご覧ください。
■材質:楠/樟(クス) 彩色
■サイズ:高33(持ち物を含むと35)×幅15×奥10cm |
大変細かい彫りと彩色が施されています。人差し指と比較してみました。 |
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