楠から手彫りで彫り上げられ、全体に古色風に彩色が施された 古色仁王(金剛力士)像 です。 一般的に仁王と呼ばれる像は、阿吽(あうん)一対の金剛力士像のことを言います。 始まりを意味する「阿(あ)」形と、終わりを意味する「吽(うん)」形は、合わせて仏教守護の形を表しています。 仏法の守護者として、寺院の山門や門前に安置されることの多いほか、そのたくましい姿から健康祈願の信仰もあります。また、健脚を祈ってわらじを奉納するという慣習も伝わっています。 ※2体セットでの販売となります。ご購入の際は購入数を 1 とご記入ください。 ※彩色・彫の微妙な違いはありますが、在庫がいくらかございます。お求めの方は、ご相談ください。 ■材質:楠/樟(クス) ■サイズ: